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Ovumne prius extiterit an gallīna ?

「卵が先か鶏が先か?」

コレ、一度は耳にするか、目にするか、口にするかしたことがある、
という方がほとんどではないでしょうか。

卵と鶏を使う言葉なので、おそらく日本がルーツではないんだろうなぁと思っていたのですが、
さて、どこ始まりか。

始まりかは定かではないものの、どうやら古代ギリシャ時代(2000年くらい前?)に、
哲学者プルータルコスが記した「食卓歓談集」に、
もう、この堂々巡りについて議論されていたと書かれているそうですよ。

そしてこの話題、様々な界隈で深堀りされているみたいで、
その界隈ごとに【結論】的なものも見受けられるのが、楽しいです。

(以下に一例を記しますが、これを書いている「中の人」がペラペラっと本の頁をめくったり、
インターネットの情報の森をポチっとしたりして調べた内容なので、間違ってたらごめんなさい。
また、各界隈の【結論】に至るとされている理由も、長くなっちゃうんで割愛させてください。
ごめんなさい。)

・生化学: 卵が先、 
・遺伝学: 卵が先、 
・統計学: 卵が先、 
・進化生物学: 種の分化では卵が先だと思うけど、
        遺伝子の進化の一つの考え方としては鶏とも考えられる、 
・神学: 鶏が先、
・科学: 鶏が先、 
・ヒンドゥー教: 宇宙の卵が先、 
・宗教的な循環時間論: どちらでもない(循環してるから「最初」はない) 
 

各業界の頭の良い大人が、それぞれの英知を持ち寄り、限界まで突き詰めたら
こんな感じになるんですねぇ
皆の 「???」 は、同時に絶好の話しのネタですもんね。

古代ギリシャの食卓から令和ニッポンの居酒屋まで、色んな意味で卵と鶏は大活躍です。



■■■ 事業資金調達における「卵と鶏」の堂々巡り ■■■
■ 実は、この「卵が先か鶏が先か」という議論は、事業資金の調達の現場でもよく起こります。
■ 「実績がないから融資が受けられない」「融資が受けられないから実績が作れない」
■ 「信用がないから資金が集まらない」「資金がないから信用が築けない」
■ この堂々巡りをどう突破するかが、事業の成長を左右する重要なポイントです。
■ 実務的に意識したい3つの考え方があります。

■ 1 ■■■ 小さな実績(卵)から積み上げる ■■■
■ 大きな融資を待つ前に、まずは自己資金や小規模なショッピングクレジットなどを活用して、
■ 小さな成功体験を作ること。
■ その実績(売上記録、返済実績)が積み重なることで、後から大きな信用(鶏)が
■ 生まれやすくなります。

■ 2 ■■■ 外部の客観的な視点を取り入れる ■■■
■ 一人で悩んでいると堂々巡りに陥りやすいため、月次の試算表やキャッシュフロー表を
■ 定期的に作成し、専門家や金融機関と共有する。
■ 客観的なデータに基づいて「今、何を優先すべきか」を判断することで、
■ ループから抜け出しやすくなります。

■ 3 ■■■ 資金の流れ(循環)を止めるな ■■■
■ どちらが先かにこだわるより、キャッシュフローを途切れさせないことを最優先に考える。
■ 一時的な資金不足が発生しそうな時は、ファクタリングなどのスピード感のある手段を
■ 「つなぎ」として活用し、次のサイクルにつなげる柔軟さが重要です。

■■■ ま と め ■■■
■ 「卵が先か鶏が先か」という2000年来の問いに正解がないように、
■ 事業資金の調達にも絶対的な正解はありません。
■ 大切なのは、「今ある小さな実績をどう活かし、次の信用につなげるか」を前向きに考えること。
■ その繰り返しが、強靭な資金基盤を作っていきます。
■ あなたの事業の「卵と鶏の循環」は、今、どのあたりにありますか?
■ 一度、数字を整理しながら振り返ってみるのも良い機会かもしれません。

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