いいよぉ～ 全然いいよぉ
「いいよ～」と、受け止められますか？
何の話しやねん、とつっこまれそうですが、そこはそれ、「何でも」です。
人の気持ちに寄り添って話しをきき、「いいよ」と受け止めることで、優しい世界が広がる、
今日１１月４日は１（イ）１（イ）４（ヨ）の日だそうです。
きれいごとじゃわい。
と、最初にこれを聞いたときに、正直思ったのですが、うーん。
アリかもしれません。
自分にとって大事な大事なことで譲れないところは、ちゃんと話し合った方がいいけど、
そんな大事なことって、そんなたくさんあるわけじゃないでしょうし。
たとえば、通勤電車で足を踏まれて「すみません」も聞こえず、モヤっとする時もある。
かと言えば、満員でこっちも押されてるのに迷惑そうな顔されてイラっとして
「ごめんなさい」が口から出ないこともある。
世の中のほとんどのことは、どうでもいい小さなことかもしれません。
でも、「いいよ」は、なんか上からっぽいし、たとえ小さなことでも人様の人生。
受け止められるかも怪しい。
ただ、「ま、いっか、みんな大変だしね。」くらいから始めるなら、何とかなるかも。
それにどうやらその方が、何となく、この先の人生がのんびり楽しめそうな気がします。
少し以前になりますが、吉本新喜劇のアキさんのネタに「いいよぉ～」というのが
ありまして、これはかなり好きでした。
（ちなみに、イントネーションは全体的に上がり気味です）
とにかく軽く「いいよぉ～」と言える大人になれれば、
更に人生楽しめそうじゃないですか。
ただ、まぁ、その域に到達するには、かなりの修行が必要ですが、
ちょっとずつ。
