そいつはヘビーか
今から10年前の2015年10月21日のこと、
1955年11月12日から1985年10月26日に戻ったマーティとドクがデロリアンに
乗って約20年後の未来である今日にやってきましたとさ・・・どういうこと?
もちろん「バック・トゥ・ザ・フューチャー(以下、「BTTF」)PART2」のことです。
10年前(2015年)のこの日、世界のそこかしこで「BTTF/PART2」で
描かれた未来(2015年)の姿が実現できているのか、という検証がされていたので、
映画の力というのはすごいものだと思ったものです。
そして楽しい!
そう、そしてタイムスリップ物もこれまた楽しい~っ
(その証拠に「ドクターフー」は、まだ続いてるし)
「親殺しのパラドックス」については(例えは色々違ってたとしても)、どこかで考えたり
したことあるんじゃないでしょうか。
ちなみに「親殺しのパラドックス」は・・・
タイムマシンに乗って過去に行き、自分を妊娠する前に両親のどちらかを殺すと、
自分は生まれないけど、そもそも生まれてない自分がタイムマシンに乗って親を殺しに
行けないから、やっぱり自分は生まれてくる?
んで、生まれたらタイムマシンに乗って過去に行き、自分を妊娠する前に・・・(以下同文)
「BTTF」もそのパラドックスのお仲間ですもんね。
母親(ロレイン)を演じた役リー・トンプソンがキュートで、ほんわかして、親殺しどころか、
若い頃の両親2人のキューピットになろうと必死なマーティもこれまたキュートで。
最後には伏線もきれいに回収して、賢い人たちが楽しい映画を作ると決めたら、
大したもんやねんなぁと、感動しつつ「BTTF/PART2」を待ち焦がれたものです。
PART1が公開されたのって40年前ですもんね、でも今観ても十分楽しいですもんね。
いやぁ~映画って本当にいいもんですね~
それでは次週をお楽しみ下さい。さよなら、さよなら、さよなら・・・