未確認ホニャララ
今日6月24日はUFO記念日(空飛ぶ円盤記念日)だそうですよ。
「宇宙人はすでに人間に紛れている」説や「昆虫は宇宙人」説など、
地球外生命体人気は衰えません。
いるかなぁ、いてほしいなぁ。
さて、古い映画になりますが「遊星からの物体X」も「E.T.」も地球外生命体がテーマです。
同じ時期にロードショーされ、どちらも衝撃を受けたのを思い出します。
極端すぎるって。
そして観たのはそこかしこにあった映画館。(シネコンじゃないんですよね~これが)
当時は入替制の概念はなく、一度入ると何回でも見られました。
座席も一部の指定席はあるものの原則は先着順なので、
人気のお正月映画は長蛇の列です。
人気に比例して、時には優に何時間も並んで入場を待ち、入ったら走って座席キープ。
お約束のように転ぶ人続出。
座席と壁の間の通路での満員電車のような立ち見も普通です。
さもありなん、混雑・満員につきものの犯罪も残念ながら隣り合わせでしたので、
今では考えられない昭和カルチャーでしょうか。
そんな当時は吹き替え作品の上映もないので、子供ながらに背伸びし、首を伸ばし、
必死に字幕を追いかけて、地球外生命体とのファーストコンタクトを経験しました。
そして、この宇宙でたくましく生きる術をほんの少し身に着けた気がします。