GEEK
海外の連続ドラマをよく観ます。
インドも韓流も面白いですが、よく観るのはアメリカのドラマが多いかなぁ。
最近のももちろん面白いですし、少し古いドラマもこれまた十分面白い。
当時の風俗・文化や、ドラマで登場人物が使っているデバイスなどが
どんどん最新のものに変わっていくのを見るのも楽しかったりします。
さて、日本で初めて ”吹き替え” で、「海外連続ドラマ」が放送されてから
かれこれ70年くらいだそうですね。
記念すべきその作品は、アメリカで制作されたその名も「カウボーイGメン」
(う~ん、いかすネーミング)で、タイトルのとおり1880年代のカリフォルニアを舞台に
隠密同心、いや違う、隠密Gメンがカウボーイに扮して悪と戦う勧善懲悪西部劇です。
ただ、思わず唸ってしまうのは、1話30分のドラマで、1人の男性声優が
女性を含む全ての登場人物の声を担当されていたそうで(「まんが日本昔ばなし」の
常田富士男さんみたいなかんじ?)、なんだか創成期の試行錯誤を感じませんか。
ところで皆さんには、何度も何度も観てしまうドラマとか映画、エンタメ番組だったり
スポーツの名場面などはありますか?
自分はいくつかそういう、ありがたい作品があります。
もう、「この場面ではこの登場人物のこのセリフ、来るよね~」といった流れまでも
分かってるのに、それでも観ちゃいます。
合理性を重視する友人からは、「結論が分かってるなら、別のものを観るか、
別のことをすればいいのに」と呆れられますが、価値観は人それぞれ。
さ、今夜はアレかな、ソレかな、やっぱコレ観よう~っと。